デリスのシュトーレン

この時季、これまで色々なお店でシュトーレンを買ったけれど、最高はこんなに近くにあった。蔵王町のアトリエデリスのシュトーレンが至高なり。なんというかド真ん中って感じ。ヨーロッパのクッキーによくある、ポルボロンとかみたいな香り(シナモンとクローブ?)、ドライフルーツもたっぷりで素朴なパン生地はほろほろとしっとりの間。かなり大きいので1週間ちまちま食べようと思っていたけれど3日分だったわ。クリスマスまでとうてい持たない。あぁもうほかのシュトーレンはいらない。

首修理は結局ネック全体を塗装することにした。ツヤ感通すためにも手触り変わらないためにも。艶消し強めの半艶なり。指板サイドはジョイントまでだけどなんとかなじませたい。このタイミングでトップコート吹いたのでこれが最後の塗装なら年内の仕上がりという可能性も出てきた。

カメラバッグ問題

ノンカッタウェイは一足先に最後のバインディング接着。

早速だけれどカメラバッグ問題、ズームレンズつけたまま入れられるバッグが無いというのは非常に不便なので一つ買ってみた。5000円しないし。これまでトレッキングや軽装時に使っていたパーゴワークス(右)に代わる物としてロープロ(左)。パーゴになぜこのサイズが無いのか・・・。

長いレンズつけたままでもとりあえず置ける場所を確保。レインカバーが付いて大きなポケットと真っ黒じゃないという理由で選んだけれど、蓋はフラップの方が良かったかもしれないことと、思ったよりも装甲が薄い。驚くほど中の仕切りがペナペナ。短いレンズつけて突っ込んだ時に安定しない。ちょっと勇み足だったかなぁ・・・。丈夫な仕切り板を2~4枚、ボディを支えるように足して(オレンジ色のクランプラ―のように)レンズが浮くようになったら使い勝手は良くなりそうなので、仕切り板を探してみよう。

なんて考えていたらひらめいた。標準ズームのケースをそのまま突っ込んだらいい感じ。バッグ自体の剛性も上がって短いレンズの時も安定してる。望遠ズームつけてると蓋はしまらないので、望遠ズームメインで出かけるときは取り出すけれど普段はひとまずこれでいいのかも?2バッグ態勢で出かければクランプラ―にはレンズ以外にペットボトルも入るなぁ。軽装ならパーゴワークスでも事足りる。しばらくこれですごしてみよう。仕切り板でこれをやりたいところ。あるいはもっと・・・?

逆に考えるんだ

一日は短い。ここまでできたらいいなって作業が全然できていない。バインディングは日に1本ずつ接着している。2本貼れたらスムーズなんだけどな。こういう小さな「できていない」が積み重なってストレスになるんだ。やらなくていいさって考えるんだ。

飛び込んできたメールだったか広告だったかからオークションサイトで旧製品のNIKKORレンズが出てきて安いので面白半分に入札してみたのだけれど、終了間際にあっという間に手の届かないところへ行ってしまった。本気の人たちが2人以上いたみたいだ。買わなきゃってレンズではないので全然いいんだけれど、あんな単焦点あったら面白いかもしれないなぁ・・・。いやいや、もっと実用的なのがあるだろ。買えなくて良かったと考えるんだ。

余裕不足?

バインディングの接着開始。

ホールから近くの表力木修理はクランプにて。このギター、ネックリセット、指板修正フレット交換、ブリッジ交換と盛りだくさんの修理もあり得たんだけれど結局力木修理のみ。

最近、午後に学習室のある日に限って冷蔵庫が心許ない。買い物に行く時間はない。前日に買い物に行っておけばいいんだけれど、翌日のことまで考える余裕はない。短時間でさみしい食材で夕飯を作ることになる。このところ炊事仕事に疲れ気味。世のおかーちゃんたちの気持ちが分かるぞ。

二重虹

今朝久しぶりに2重の虹を見た。外側の虹は色が逆転するんだよ。紫の内側にもう一度黄色と緑が見えたんだけれど、こんなこともあるんだなぁ。慌てて撮った写真じゃ伝わらないと思うけれどやたらと濃くて幅広の虹だったよ。

今日はパーフリングの接着。
最近子供のおむつ替えとかお風呂とかで「いたい、いたい」と言われるのは私の手が乾燥とあかぎれ的ひび割れでガサガサなせいなんだろうけれど、パーフリング接着作業の後は接着剤でさらにガビガビになっているので本当にひどい。

冬支度

この週末はバインディングの溝の手掘り部分。

あとタイヤ交換2台。タイヤゲージ買ったら自宅で空気圧チェックして入れられる。なんでもっと早く買わなかったんだろう。それからクリスマスツリーを出す。飾りつけは子供らに任せた。おねーちゃんがやっていると1歳半でも理解してできるものだね。

歳なのかも

トリマー仕事でバインディングの溝堀り。ここでミスをした。我ながらひどく情けない。楽器としても音にも影響はないけれど修理してその跡がちょっと気になる。ほとんど目立たないようならいいんだけれど、傷を目立たなくさせるために何か手を打たなくちゃいけないか思案中。最近ミスが多いんじゃないか?歳だろって妻にも言われた。集中力が落ちているのかなぁ。

ネック修理のカラーを吹き付け。メイプルの補強材を黒く隠す。この夜中にカラーの上から下地塗装をもう一度吹き付け中。

2020おゆうぎかい

お遊戯会は幼稚園に8時半に入れるよっていうんだけれど保育所では親御さんが仕事じゃないなら8時半以降しか預けられないよっていうので、下の子預けてから行くとどうしたってあまり早くには入れないので最前列は取れない。この気の利かない感じにもやっとしながらも端の席が取れたのでそこまで後ろを気にせずに写真が撮れた。動画はどうしたって前の人の頭が入っちゃうけど。カメラマンとして一応の責務を果たして帰ってきた。
D7000ってもっと昔のカメラのような気がしていたけれどたかだか10年前なのね。感度の差がものすごい。これまでISO400超えるとひどくザラついていたんだけれどD780はISO4桁でも余裕があってISOオートで気兼ねない。ピントも申し分ないし。何事も技術の前にお道具だよねぇ。
子供らはみんなでせーのじゃなくてそれぞれ役割があってそれらをちゃんと理解して別々の行動もできていて感心したし、衣装や背景などの先生の準備には驚愕する。どのクラスもとてもかわいかった。運動会より何より一番好きなイベントだったりする。保育所のお遊戯会がなくなってしまったことが非常に残念だ。

D780降臨!

今日はロングサドルの交換。この写真の後で高さを調整したら余裕を見ていたつもりなのに山裾が狭くなってしまってカッコつかなくなって作り直した。

ついに買っちゃった。一昨日ポチって今日の夕方、保育所へ迎えに行っている間に佐川急便が玄関前に放置していった高級精密機械。やっぱり佐川は信用できん。クリーニングしてもらって1年後のニコンのイベントで無料クリーニングしてもらったら「ずいぶんとセンサーに削れたカスがついている」と指摘を受けてやっぱりちょっと調子悪いのかなと思い、感度にも物足らなさを感じていたところに、ピントがイマイチ合わなくなってそろそろ次を考えなきゃいけないのかなって考え始めてしばらく経つ。大学からの親友が開発に大きく携わったというストーリーに押されてクラスアップしてしまった。あこがれのフルサイズ。このオーラ。S君、これからじっくり堪能するよ。腕が追い付かないのは大目に見てね。

そして明日は娘のお遊戯会。まだレンズの保護フィルターも届いていないけれど、早速ぶっつけ本番の実践投入してみようか。って準備していたら、あぁ、バッグに入らないじゃないか。標準ズームすらつけたまましまえない。単焦点しか入らないのね。レンズ外して望遠だけ持って行こう。はみ出してるけど。心配だから慣れたD7000も持って行こう。レンズ沼なんて言葉があるけれど、私にはカメラバッグ沼がチラ見えしている。山を歩くなら登山リュック背負うし、日常でも子供のあれこれはリュックタイプの鞄なのでカメラはできればショルダーバッグがいいんだけれど、何か良い物ないだろうか・・・?
お遊戯会はコロナのせいで1家族1名まで。だからおかーちゃんのために動画も残さなきゃいけない。三脚にiPhoneくっつけて動画撮るので明日の午前は電話しないでね。工房にも。これ、フリじゃないから。


出品したことがない

今日はこのギターのすり合わせ。太めのフレットがなんだか新鮮。同じメーカーでフレットの太さがこうも違うのは何の差なの?時代?モデル?気分?そういえばフレット整形する専用ヤスリどこしまったんだろうなぁ。ああいうのこそオークションとかフリマサイトで売っちゃえばいいんだろうなぁ。ギター1/5本分も使っていないし。マメに出品して売っている人はすごいなと思う。