ケースにあっても油断大敵

先日お客さんのギターが涅槃仏(ねはんぶつ)からうつ伏せに、正確にはケースに入れた状態で移動しようとしたら蓋のパチンを止め忘れたまま持ち上げようとしていてゴチンってなって、うわーやっちまったー傷入ったーってなって修理して今日ごめんなさいしたら、「そこは前から傷ありましたよ」って。どこにどう当たって傷が入ったのか疑問ではあったから納得しつつ胸をなでおろしたんだけど、ゴチンってなったのは事実なので一層注意しなければと思った。

そのギター、すり合わせしたけれどまだ1フレでのビビりが残って、それは2フレが高いんじゃなくて1フレが異様に低いってことが分かったから1フレだけ一番背の高いフレットに交換した。それでもギリギリだった。で、ひとまずビビりは解消したんだけれど今度はナットが相対的に低くなってしまった。ぎりぎりビビってはいないもののサドルで弦高下げるとどうなるか分からないので場合によってはナット交換になるかもしれない。その結果についてはまた別の話。

カミさんが何に感化されたのか突然シイタケ栽培キットを買ってきてお世話する事1週間、キノコってこんなにも早いのかと感心する。密である。今朝初収穫しすぐさま焼いて食してみた。味が濃い。うまい。子供らもよく食べる。家の敷地にある謎だったため池はご近所の予想だとシイタケ栽培の原木を沈めていたんじゃないかと言われたことがあるので、ちょっと興味がわいてきた。

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