透明が欲しい。

型枠とかタッチアップとかも並行して作業中だけど、今日の作業はこちら、バインディングの修理。

あれ、こうして写真で並べるとちょっと黄色すぎたかな~?透明のマスキングテープって無いのかしらん?忘れないように水玉模様とかがいいかな。誰か作っておくれ。

ぜいたくな夜

昨夜はすんっごく久しぶりに仙台市内で友人と待ち合わせた。横っちょの最高に渋いお店でキンキンなの2杯で助走して

もう一人が待つお店へ。これがすっかり貸し切り状態。なんて気楽で楽しい飲み会だ。マスターの歌かっこいい。超レア。ハメ外して二人の真似しておんなじのとか頼んでいるうち普段あまり飲まない強いお酒ですっかりぽわぽわでござんした。

車中泊で2度寝して、本日午後になってからようやく動き出して帰ってこられましたとさ。

おでCafe締め切り間近

東北電力のおでCafeプレゼント企画、tupli商品券の応募締め切りが明日に迫っておりますよ。当初は応募者いなくても仕方ないかなって思っていたのよ。なにせ美味しそうな応募先がたくさんあるんだもの。でも抽選になることが決定しているらしいのよ。当選2名のところそれ以上の応募があったということ。ありがたいこってす。穴場であることに相違ないとは思うので、まだぎりぎり間に合いますよ。

ちっさいボディのブリッジはがれ修理、今日のタイムリミットぎりぎりで弦張るところまで来た。ピックアップのジャックつけるのに手が入らないから糸で釣るとか久しぶりだったな。最終調整はまた明日。

この1年で1割値上がりしている

プレーナーかけたら嬉しくないものが出た。表面が黒ずんでいた材だったから気づかなかった。中央までヒビがたくさん。去年買ったばかりの材だったからダメもとで販売業者にメールしてみたら交換に応じてくれそうだ。それでも「時間が経っている」とは言われてしまったけれど。当然、買ってから時間が経てば保管が悪かったせいじゃないかと疑われても仕方ないので今回は異例かもしれない。買ってすぐ使うとは限らない仕入れはリスクがあるということなのね。ギターの材料なんて全部だわさ。

片型枠づくり

ベニヤ積み上げていても邪魔臭いし、これ終わらないと従来の型枠も使えないしなので早速。切り出した。内枠まで作らなくてもいーかなー?この後、貼り合わせるための穴あけ、今回は余分を事前カット、左半分と接合するための機構作りなどしてから一枚ずつ貼っていくことになる。

ハーフ&ハーフ

ブリッジはがれの修理。表板がずいぶんとめくれてしまっている。ブリッジの外側までめくれていて材の残っている分はできるだけくっつける。無いものはそのまま。ブリッジにくっついてきた表板もある程度くっつけるけど強度的に不安があるところは別材で埋め木する。

さて、おそらく次の次のロットでの製作に使うんだけど、型枠づくりが必要で材料を調達に出かけた。これまで同様、船岡のダイシンに行ったんだけど、数年前にオシャレに生まれ変わってから工具やDIYの品ぞろえがずいぶん減ったように感じる。以前は周囲のホームセンターと一線を画すプロショップだったのに主婦向けホームセンターになってしまったようだ。幸町のダイシンはオシャレになっても楽しいんだけどね。ベニヤも透明板も欲しいものがなくムサシへ足を延ばした。この手のものを買う時のファーストチョイスが完全に変わったなと。
お客さんのアイデアは斜め上をいく。半分vesse半分argoだって。面白いね。胴の長さが違うので少なくとも半分は型枠から作り直し。いい名前ないだろうか?Half argoとかでいいかな?


ブルゾン

島村ギター無事納品完了。店舗前屋外での受け渡しだったので反応が見られなかったのは残念だけど、二つ肩の荷をおろして一段落。
ひとり仙台に出てきたついでに服屋さんへ。何年も前からちょっとひっかけるブルゾンを探していたのに最初に入ったお店で即決した。ついに買っちゃった。ここ最近はネットなんかでも見ていたので相場は知っている。イタリア製鹿革スエードのブルゾンといえば名のあるブランドなら10倍くらいする。まぁ今回の古着だけど。んで家に帰ってまずボタン2つ付け直してボタンホールのほつれ直したけど。でもれっきとしたイタリア製鹿革スエードのブルゾン。前のボタン留めると腕上がらないのはイタリア人だって同じはずさ。

#084argo #085vesse

改めて。2本の島村オーダーギター完成。移転リニューアル1周年を記念しての特別なオーダーということで材料が特別。サイドバックがジリコテのargoとホンマホのvesse。納品は9日に決定。島村楽器仙台ロフト店にお問い合わせを。

argoの感想を述べていなかった。材の硬さ、重さから想像するよりもずっと明るい音の印象。堅牢で重厚を想像すると、おっ、明るいなって。あ、なんかもっと取っつきにくいおっかない人かと思ったら案外気さくなんですねって感じ。ボキャ貧ですんません。

数年で朽ちた

ここ数日、作業場が妙にシンナー臭いような気がしていたんだ。
しばらく使っていなかった塗料缶、底が錆びて穴が開いていた。漏れてた。以前一時段ボールに入れて床置きしてたのが最悪だったんだね。こぼれた分は放置して残った分を要らない缶に移した。内蓋のある缶に塗料や有機溶剤だけ入っているなら塗料屋さんに頼めば廃棄してくれるはず。にしても、もっと前に手を打てばよかった。

それから、案じてはいたんだけれど、実際起こると落胆するね。ウッドブラインドが1歳児によって割られた。一応接着を試みる。こうして触ってみて思うのは、いくら軽さ重視といえどもこんなに柔らかくて弱い木でいいんかなと。一枚板もいいけれどプライ材とかもうちょっと丈夫で使える材料無いものなのかな?

こちらのロッドカバーはオーダーがエボニーだけど、ジリコテもサービスで付けちゃおう。あんたがこのカバーつけなくてどうする。