argoの方、指板バインディングだけカーリーメイプルなんだって。他はローズウッド。なんでだろうって思っていたけれど、そういえば昔、エボニー指板にローズバインディング巻いていたら『もったいない』と評されたことがあったんだけど、その人と同じ感覚なのかなぁ?何がもったいないのか分からんのだけど。あとサイドポジ入れたらできあがり。
気温と湿度の高い日が出てきて、気づいたら瞬間接着剤が半分以上残った状態で固まりかけていた。いちいち冷蔵庫にしまうのが面倒でなぁ。しかも冷蔵庫から出した時に中の気体の膨張で接着剤出てきちゃうのも嫌なんだけど。でもこれからの時季しまわないと固まっちゃう。仕方なく買いに行ったらリニューアルして高くなってんのね。で、今夜もしまい忘れてる。
アコギの世界は保守的だから、黒・茶・白の組み合わせで無難なマッチングで落ち着くものが多いと思います。
バインディングは、トータルで色を決めるものが多く、ボディとネックの色を変えるような仕様は、少ないと思います。
個人のオーダー品であれば、どうしようとそれは個人の自由であり、勿体ないとか勿体なくないと云う話しは、論外であると思います。
それより私が興味を持ったのは、argoの硬いサイド&バック材に、エボニーより柔らかいローズウッドのフィンガーボードを選択した理由です。
恐らくサウンド面での何かしらの効果をと考えるのです。
説明していないので説明不足はなはだしくすみません。argoはエボニー指板の方です。
昔もったいないと言った人はエボニーが高価でローズは安価な物という認識だったのだろうと思います。端までエボニーでもいいのにわざわざ下位のローズをくっつけるなんて、という感覚かなと想像しておりました。