アイヌ展

まもなく終わっちゃうからと慌てて出かけてきた。宮城県美術館。目当てはアイヌの美しき手仕事展。
総じて緻密さとおおざっぱさとが同居して、大胆だけど細部に遊び心を感じるデザインたち。好き。木のヘラなんてデザインは千差万別。モノづくりを楽しんでいる姿が目に浮かぶ。これらの手の込んだ衣装はいつ着ていたんだろう。毎日なのか特別な時なのか。子供がすぐに飽きてしまって長居できなかった。
一着、近代の物なのか革と布と緻密な刺繍のものすごく美しくカッコイイ衣装があったんだけど撮影禁止で残念。

この美術館、なくなってしまうなんて話もあるけれど、みんなが言うように修復して残してくれたらいいのになぁ。場所もいいし、広々していて素敵じゃないか。近いから学生時代に何度か来たけれど当時からもっと利用すればよかったと思うわ。

なくしたもよう

震災の日、風は強かったけれど穏やかな晴れだった。今日という日は友人のところの娘さんの誕生日でもあるんだな。震災一色の中でどんな気分なのかちょっと気になる。
乾燥した接着日和。表力木を。

件の注文について、昨夜電話があってこれから発注するとか。今日また電話があって色々聞かれた。間違いなく注文書紛失してるな。

電話まちぼうけ

注文書をFAXしてくれというからコンビニまで行ってFAXして、先方が発注して届いたら連絡もらって取りに行くという約束から1カ月。まだ連絡がないのでどうなってるの届かないのと電話してみたところ、営業に確認して折り返すと言われたのが午前中。ついに今日電話がかかってこなかった。不安になるなぁ。忘れてたからこれから発注するとかなら全然いいよ。法人にしか売れないとか言われないか心配。単にナメられて後回しにされてるんならムッとする。

一つだけ、ちょっとずつだけど製作も始めている。

ヒーリングステッキ手作りしてみた

先日、カミさんが友人宅に泊まって帰ってくると、「教えてくれるっていうから一緒に作ってきた。」と新しいプリキュアの変身パーツであるエレメントボトル9つを持ち帰ってきた。友人というのは昨年私の工作心に火をつけた『光るトゥインクルステッキ 』を作った照り焼きチキンさんである。これは挑戦状だと心得た。ボトルばかりあってもしょうがないでしょ、と。
そういうわけでこの1週間ほど夜間にちまちま工作して完成したぜ、ヒーリングステッキ。

プラ板のエレメントボトルにもマグネットが貼ってある。ヒーリングアニマルにもマグネットを仕込んだので、お好きなプリキュアに変身可能。

裏側はこんな感じ。

今回は一応寸法測って図を描いた。

基本的に段ボール。それに色紙貼っただけなので作り方も何もないんだけれど、強度のためにアルミパイプの芯を入れた。

マグネット以外は家にあったものなので製作費110円。プラバンに関してはわからないので照り焼きチキンさんのブログを参考にされたし。いやぁ、それにしても肉球にキュンと来るよね。悦に入る。

乗せ換えたけど

フレット処理をしてピックアップ取り付け。先日鉄弦につけたスカイ○ニックをこちらへ乗せ換え。鉄弦はバッグスに取り替え。サドル溝を広げて装着後ナット・サドルを作ったらメインの作業は完了。やっぱりスカイソ○ックはアンダーサドルピエゾが弱い。マイクとバランス取れなくないかな?いっときコスパがいいと流行ったピックアップブランドだけどこのピエゾは・・・好かん。

さて、明日からこのギターは傷修理。こういった修理の方が時間かかったりするかもしれない。合計3か所、まぁほどほどで。

順反りガット

裏力木3本両端計6ヵ所の接着が終わったので次は順反りの修理。熱をかけてみたけれど予想通りそんなに直らないので反り修理のためのフレット交換を。

もともとのフレットが細めだったおかげで期待通りの結果になった。

糸鋸修理

突然PCの電源が入らなくなって目の前真っ暗だったんだけど、ものは試しで全部抜いて放置したら復活した。静電気がたまっていたってやつなのかな。
さて、早くも今日例のパーツが届いたというので取りに行って分解。上端の固定パイプを抜くのに難儀したけれど分かってしまえばどうということはなかった。

スムーズさがなくなっていた純正の蝶ネジも市販の安物に交換してスッキリ元通り。動き出しが鈍いのでおじいちゃんではあるけれどまだまだこき使っちゃう。買うと高い機械、3500円で直ったのでほっとした。

今日来た若者、自分で塗装はがして塗りなおしたんだって。非常にかっこいいのでこちらでシェア。