のみはじめ

SNSでヒトの失敗談について「うけるね」をクリックするのは慎重になる。当然だ。でもププッとちょっと笑ってもらうつもりで投稿したものに「かなしいね」をつけられるとなんだか申し訳ない気分になる。こちらが全く悲しくないのに見た人に悲しい気分を与えてしまったのだとしたら。反応があるのはありがたいし、それでいいんだけれども。すべては表現力の欠如なんだろうな。
塗装の塗り分けで艶消しを。オベーションもネック裏は艶消しだったのでこちらも。

昨日バフがけしたもう一本は先の作業へ。フレットの処理をしてブリッジの接着。年末に届いた特注のノミでまな板初めといったところかな。タイトルの「のみ」は「呑み」ではないんじゃ。第一の感想は重い。でも、角度が違うのに全く違和感なく即なじんだ。なじんだ上に柄や手でボディに傷つける心配が激減したのは最高だ。むしろ写真の後に細い突きノミに持ち替えた時、これまでずっと使ってきたノミなのに角度の違いに戸惑った。三条は田齋のノミ、もうメインですわ。仕上げ砥かけなおそう。もう少し刃角が浅くてもいいので今後の砥ぎで徐々に。

ブリッジの接着まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください