燕三条へ行こう

新潟を満喫してきた。長くなるのでお暇な方だけお付き合いを。
まずは道中、山形113号の名物店「峠の茶屋」。ここの唐揚げ定食は鶏もも肉約1枚分の巨大唐揚げが5個にご飯、味噌汁、漬物がついて800円。友人はパーティーバーレル定食と呼んでいた。残念なことにこの10月末をもって店じまいだそうで行列ができていた。混んでいるのわかっていたので、あらかじめ電話で持ち帰りの唐揚げを予約しておいた。忘れてたみたいだけど。1パック4枚600円。コスパ良すぎ。かりじゅわうますぎ。そういえば消費増税もどこ吹く風。

今回は帰省もするけど出張の色が濃い。主たる目的は燕と三条、工場の祭典。燕三条だから刃物金物がメイン。このイベント、ただ商品が買えるだけじゃなくて、各工場・工房が見学客を受け入れ、体験もあったりして、燕市三条市を走り回る必要はあるけど好きだったり目的がある人にはたまらないマニアックなお祭りなのだ。天気予報とにらめっこして行けると判断、台風が来ているその日に燕三条へ向かった。まずは燕市の地場産業振興センターへ。ここに一般的なのは集まっているから買えるものは買っちゃう。

真空のタンブラーってデザインが無くてつまらないと思っていたけれど違った。チタン製は驚くほどカラフル。模様も多種多様。でも塗料は一切使っていないんだってね。ほ、ほしい・・・けど、高い。

包丁は気になるけど事足りてるから見ない。SUWADAの爪切り等を買って、ほかに気になる工場をチェック。スノーピークやキャプテンスタッグも三条市なんだってね。ペグすらかっこいい。

燕三条の洋菓子屋さんではクッキーも金物の形。和釘。

お昼は燕ラーメン。ラーメンも激戦区らしい。濃いめの醤油、極太麺は中華麺とうどんの中間のような、沖縄そばみたいな味、背油チャッチャと生玉ねぎってのが燕流なのかな。さすが、どんぶりも真空二重構造。大油って注文すればよかった。

三条市へ移動、最大の目的地、ノミの鍛冶屋さん田齋へ。風が強くなってきた。

一般客が続々と見学に来る。解説しながらノミづくりを見せてくれる。面白いんだけど子が早々に飽きて車に乗ったので目的を果たさねばならない。

最近じゃ金物屋さん自体が絶滅危惧で、突きノミ見せてって言っても置いてないことが多い。でもここにはいくらでもある。興奮するぜ!

こういう風に使うからこんな風にできる?って聞いたら値段一緒だからオーダーしてって言われて、ノミ1本オーダーしちゃった。ギターをオーダーする人もこんな気分なのかな?想像してなかった細かな寸法まで自由度が高くてわかんなくなっちゃうし、ウキウキでドキドキで、あとからちょっとした寸法が気になっちゃったりして。先輩から「機械や道具は身の丈に合ったものを」と言われたことがあって、ずっと気に留めていたんだけど、全く俺も偉くなっちまったもんだ。ずいぶん背伸びだ。道具をオーダーするなんて。悩んだ末に小は大を兼ねるかなって5分(15mm)。でも大将から刃は短くていいんだろ、その方が安い、ここをこうするともっと安い、などとまさかの値下げ交渉を受けて、送料まで負けてもらっちゃった。職人さんってのは商売っ気がないな。
ガラスケースには海外のヴァイオリン職人のために作った刃物も並んでいたよ。ここがこの数日のハイライトだ。

子が帰りたいと言い、天気もかなり怪しくなってきたので他の工場は諦めて妻の実家へ急いだ。村上市に入るころ、風雨は酷くなった。

翌日は新潟森林研究所のイベントへ。

コケ玉売ってる。

木材から香りの油を抽出する装置もある。

たくさんの木の枝が展示されていて、じっくり見ていると研究員の人が解説してくれるんだけど、その話が面白い。スペシャリストなんだけど褒め言葉としてオタッキーと呼びたい。

キノコの研究員さんによると、ツキヨタケは美味しいらしい。オオワライタケはとても苦いけど酔っぱらったみたいになるらしい。毒キノコ食べてるんだな。

ここで開発され栽培されたナメコとエノキがふんだんに入ったキノコ汁、無料。きっとみんなこれが目当て。

カブトムシの幼虫も無料。見てみたいだけの娘は手に乗せてもらって返却。

夕方から夜は当然ラグビー観戦。下の子も熱心に見ていた。

日曜日はちょっとゆっくり。三条で買ったゴミばさみは4歳児の格好のおもちゃとなった。散歩に行くならゴミを拾いながら。ベルボトム親子。

恒例の家族麻雀。今回は2位2位1位と好成績だった。流し満貫まであと一つってところまで来たのにダメだったわ。

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