水道管破裂?

側割れ修理のリフィニッシュその後。ある程度乾いたのでマスキングテープのバリを研磨で落とした。ジャックを取り付けてロッド調整して修理完了。お尻から見ると塗装の違いがよく分かってしまう。上が今回の。溶剤系のフィラーが残っていたので薄い塗装なのに導管の凹みはほとんどない。

夜、風呂に湯をはろうとしたら急にすごく茶色い水。ほかの蛇口からも茶色いのでボイラーじゃないと思って水道課に聞いてみたら、水道本管で破裂だってさ。公民館に給水車も来ていたらしいけど引き上げちゃったって。こりゃぁ参ったと思ったら、役場の人がお水を24リットルうちまで持ってきてくれた。小さな町ならではの手厚い対応、本当に感謝。東根のあたりだっていうから結構広い範囲で被害が出てるんじゃないかなぁ。ひとまず別ルートでつないだけれどいつもと逆方向に流しているからまだしばらく茶色い水が出るかもと。で、たくさん流せばきれいになるはず、水道料金も減免してくれるって。蔵王町役場、どうもありがとう。さらに感激したのはこの非常用の水の袋。使わないときにはかさばらない、ゴミも少ない、単純な作りで丈夫で少しずつ水が出せる。とてもよくできている。考えた人、相当試行錯誤したろうな。

今回の原因は知らないけれど、全国で水道管の老朽化が問題になっていて、費用がとんでもないから国は水道の民営化なんて言いだしているくらいだけど、こういう時こそ利益追求じゃない公が頼りになるよなぁ。これからこういう事案は増えるんじゃないの?

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