サッカーのない町

昨日の気分が収まらないから吐き出しちゃう。本当にサッカー文化が皆無なんだよ。小中学校にサッカー部が無いのは子供が少ないからなんていうけど野球部はあるんだぜ。フットサルならもっと少人数で成り立つのに。いつも小学生が放課後の校庭でボールを蹴っているので子供たちに人気がないわけではないはず。でも10年前にその光景を見たときには心底びびった。何しろ小学校の高学年が保育園児が遊ぶようなボヨボヨのゴムボールをトウキックしてるんだもの。革製(合皮)のちゃんとしたいわゆるサッカーボールが無いのなら各学校に一個ずつぐらいなら俺が寄付しようかと考えたほど。でも無いんじゃないんだ。どっかから贈られたんだろうね。学校はジャブラニ持ってるんよ!ジャブラニっていうのはアディダス製でワールドカップ南アフリカ大会の公式球。その4号球が箱入りで飾ってある。なぜ使わせない?!俺が小学生のころじゃ考えられなかったことに、今は保育所にも小学校にもベガルタの選手がサッカー教えに来てくれたりするんだよ。それで気持ちが盛り上がってもボヨボヨボールしか使えない。当然少年サッカークラブもない。近所の小学校にあればみんなボール持ってるから誰か彼か学校にボール持ってくるだろうけど。少年サッカークラブは2つか3つ離れた町まで行かないとないらしい。サッカークラブが無いせいか、校庭の子供たちのサッカーでパスを回しているなんて見たことがない。ボールを蹴れる公園もない。これだけ広々とした景色が広がっていても公園が無い。先日も話したように最近できた公園はゲンコツほどの粗い砂利敷で柵も無いのであれは公園とは呼べない。唯一ある広場は平沢コミュニティセンターだけど野球場だ。。サッカーが極めて育ちにくい環境だと思う。子供にはゴムボールでなくサッカーボールを、そしてW杯やオリンピックやユーロやチャンピオンズリーグの重要な試合の時に強制参加の村仕事を入れない、最低限これを要望するッ!!!

失礼した。今日の仕事。何とか日没前に指板が完成した。ガットギターの指板アールは接着してから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください