運動会2018

保育所の運動会。肌寒かったが何とか天気はもった。初めての徒競走は順位なんて関係ないけど、上の学年だとみんな結構上位を目指していて、でもほぼスタートで決まる。上級生の徒競走はスタートの位置取り等も含めたかけ引きがちょっと面白かった。フライングも取られないからなおさら。うちの子は「転ばないように頑張る。転んだら諦める。」と言っていたらしい。諦めてもゴールしような。

親子競技の障害物走は見事先頭で目当てのぶどうをGETしてそこからはゆっくりとゴール。低学年は自分の出る競技が終わると早々に帰れるのがありがたい。寒かったから。

朝日の取材

tupliのfifie、12フレットジョイントでスロッテッドヘッド、こちらはナット交換。スロッテッドヘッドだとどうしてもナットに当たる弦の角度が急だからナットは減りやすいだろうか?交換事由は6弦だけだったんだけど。

午後は新聞記者さんが来てくれて取材。ベテラン記者さんなんだろう、たくさん質問されたという感覚は無くて本当に世間話をしに来たって感じだった。なにしろ後半小一時間の大半は記者さんがしゃべってたんだから。新聞は10年ぶり2度目。いまだに時々10年前の記事の話をされることがあるくらいだから、紙媒体って強い。今回は朝日新聞の地方版、ありがたいことだなぁ。

 

タコマの腹腔鏡手術

タイヤは買ったけどそのお店ではアライメント調整できないというので、よしみの車屋さんに連絡して後日。これまで気にしたことも気になったこともないけど、真直ぐ走っている時にわずかにハンドルが傾いている気がする。

このところなぜだか修理の仕事も減ってしまっているのだけれど、やってくる修理はなかなか難しいものがほとんど。簡単なのは別のお店へ行っているのかな?

今回はタコマの裏力木はがれ。ブリッジの真下あたりにある1本の1弦側半分強。よりによって遠い側。

とうてい手は入らないんだけど、裏力木浮き程度で裏板ははがしたくないので色々考えて薄いステンレス板を2種買ってきた。この小さい穴から35cm先にボンドを入れてやる。試作をいくつか無駄にして、ボンドをつけるヘラと、ヘラの入らない部分へ瞬間接着剤を流すための滑り台を用意した。押さえつけるジャッキも使えないので、力は弱いけど風船をボール用空気入れにつないで中で膨らませる作戦。ホースは熱収縮チューブ。

小さなライトをボディ内に落として懸命に覗きながら一発勝負。これでボディを叩いた時の異音は消えてちゃんとくっついた模様。直ったよ。作業中の気分はさながら腹腔鏡手術だった。手術は成功しました。

クラフトフェア2日目

昨夜娘が熱を出した。夜中も不機嫌MAX、いやな夢を見るのか「やめてやめて」と叫び続けてあまり寝られなかった。俺の発熱はウイルスだったのか?

今日はとってもいい天気。暑い。昨日、ギターを置いていないと何屋さんだか分からないということが判明したので、今日は予定にはなかったが1本、それからスペアタイヤとしてスタッドレスも1本積んでこけし館に出勤した。

子供連れは多いんだけどミニギターは今日もゼロ。先日の蔵王マルシェが異常だったのかもしれない。それでも嬉しかったのは昨日電話をくれた方たちが来てくれたのだ。東京から福島へ来ていて、そこから足を伸ばしてココまで会いに来てくれたという。聞きそびれたけど演奏旅行じゃないだろうか。非常に上手だった。わざわざどうもありがとう。

友達も遊びに来て差し入れしてくれたり、保育所の同級生にあいさつしたり、保育所の先生が役場職員としてテントの撤収作業をしていたり、見知った顔がちらほら見られて昨日より退屈はしなかった。一つ賢くなった。まぁ、こけしファンはギターに興味ないよね。うちに帰ると娘はエネルギーが余っているようで、もう回復していて驚いた。

クラフトフェア1日目

蔵王高原クラフトフェア1日目。朝は雨、昼から晴れた。お隣も後ろも一刀彫。おとなりの蔵王一刀彫は奈良一刀彫のスタイル。材はクスノキ。他のお客さんが来る前に来年の干支のイノシシさんを選んで連れ帰ってきた。後ろ脚が跳ねていてとてもかわいい。

こういうの好きな人はお雛様や兜など頼んでみるといいと思う。リクエストはかなり聞いてくれそう。そうでなくともハシビロコウは一見の価値あり。

後ろの一刀彫は山形。コシアブラの木を使うのだそうだ。鳥の羽を薄く切り出すのが面白い。驚きは使う刃物。俺、刃物わりと好きだけどこれは怖いわ。

うちはミニギターづくりのワークショップだったんだけどお客ゼロ。今日これから工房見学したいって電話があったのでむしろマイナスか(笑)。

しかも帰り道に後輪がパンクというオチ。あわてて路肩に停めるとちょうどそこは整備屋さん。ひとまずスペアに交換だけしてもらったんだけど、何か踏んだとかじゃなくて内減りがひどいと。他のタイヤも。アライメントが狂っているんじゃないかとのこと。明日は無理なので明後日タイヤ買いに行かなきゃじゃないか。調整兼ねて。全くお金のかかる子だこと。

 

ヒスタミン中毒?

一昨日夜中に耳や首があんまり痒くて目を覚ました。腕や脇にもじんましんが出ていた。思い当たるのはサンマだ。ヒスタミン中毒。夕飯にサンマを食べた。家族は発症していないが、みんなが食べない内臓ばかりを3尾分食べたのが原因として怪しい。

小一時間で収まって朝、この時季花粉なのか鼻炎が酷いので例によって鼻炎薬を飲んだのだが、今日は妙に副作用が強く出ると感じていた。喉が渇くのはいつものこととしても、関節痛、筋肉痛、だるさ、午後を寝て過ごした。夜だるさが酷いので熱を計ったら39度あった。

今朝、37度まで下がったが背中の筋肉痛がまだ治らない。発熱がヒスタミンによるものなのか、別の風邪かわからないけど、まぁ収まりつつあるのでたぶんもう大丈夫。サンマの内臓は食べ過ぎない方がいい。

明日は雨予報だけどこけし館でクラフトフェア。心配なのはタープが役場の物だということ。屋根高いし壁ないよね。地べたスタイルだと濡れるかなぁ。びしょびしょになったら店じまいだ。

合皮剥がれ

納品して1年未満のギターケースの外装が浮いてボワボワ。別のものと交換して、そいつは修理を試みることにした。

トップの両サイド、今年は暑かったからそういう影響もあるのかなと。それにしても広く剥がれている。悩んだ末、角から攻めることに。

スプレーのりってわけにもいかないので合皮には王道のGボンドで。でも端っこがうまくつかなかった。ボンドが上手に乾かないのか、空気が抜けきらないのか、新たに剥がれていってしまうのか、おそらく全て。合皮の裏のネット状の紐まではがれてしまうのかビニール素材が伸びたように端っこでひどくボコボコになる。ケースとしては使えるけど自宅用だな。

コップ大賞授与式

今日は夢のコップ大賞の授与式。娘2歳当時の落書きが完全再現されてコップになっていた。すごい。こんなことができるんだなぁ。結構ステキじゃないか。

大賞は圧巻の美しさ。ワイングラス型だけど取っ手が付いている所がかわいい。

授与式には村田町町長の姿も。この面白くも大変そうなイベントは製作者さんたちが完全ボランティアで行っているというからありがたい話だ。

他の器も展示販売されていたんだけど目を引くものがたくさん。和柄の麻模様もいいし金属のひび割れも上品。

遠目に陶器のように見えて

縞々ガラスだったり。

普段使い用として黒い陶器に虹色の線のお皿が気に入ったんだけど持ち合わせがなかったのとちょっとしたサイズ感の関係でまたの機会に。

間近で聴くチェロの音

今日来た2本のクラシックギターの調整は両方ともとても軽微な物だったんだけど、その2本はこれからどこぞの学校へ寄付するのだそうで、子供たちが初めて触れるギターが少しでも扱いやすいようにと持ち込まれたものだった。その親切、心意気に便乗して調整費用を無料サービス。慈善行為に便乗。よき行いの報いのおこぼれが巡ってきたらいいなというあさましさよ。

その方、最近新たな趣味としてチェロを始めたとかでちょっと聞かせてもらった。擦弦楽器の音もいいもんだねぇ。作業場でホコリをかぶっているうちのチェロもあんな音がするのかなぁ。セロ弾きに見せたら絶対怒られる改造がなされているけど。弓があればな。ちなみにお客さんの真新しい綺麗な弓でうちのチェロも弾いてみてくれとは言えなかった。なにせ弦もあの時のままだし。

梨 JAZZ ねぎ 飴

土曜日、朝は娘と蔵王の梨祭りへ。娘は町長との王様じゃんけんで勝ち上がって見事に梨ゲット。一袋買った直後の出来事。

午後、JAZZフェスへ出かけて栃木から遊びに来てくれていた先輩一家にご挨拶。夕食後enn3rdへ移動、ねぎしナイトvol.29に久しぶりに子連れで参加した。ライブハウスの大音量が怖くないよう、耳を守るイヤーマフ装着。これ、つけてても結構聞こえるんだけど、本人の様子を見るにやっぱりある方がいいみたい。痛くないんだね。

ケン玉で弾くといい音がするっていう発見も。

ハイレベルな演奏の超絶アットホームなイベントはとても居心地が良く楽しいのだが最後までは居られず帰ることに。新曲、生で聴きたかったなぁ。

今朝は5時半からの草刈り。からの七五三の前撮り写真撮影。娘はドレスは選ばず和装のみ。スタッフの子供の写真を撮る連係プレーに感心した。速い。撮影スタジオ内はわかるけど、化粧や着付けしている所も写真はおろかカメラの動画撮影もダメだったのは残念だなぁ。俺、子供の頃、いとこ兄妹の七五三も一緒に行っていたので毎年のように千歳飴があって結構好きだったのだが、娘もあっという間に1本食べきった。15cm程度と半分ほどの長さだったけど。