ロシア大会二日目備忘録

3試合とも最後にドラマチックな展開の興奮するゲームだった。

ウルグアイ×エジプト。サラーはとうとう出場しなかった。前々大会のスアレスのハンドからウルグアイにはいい印象が無いが、今回もそれは変わらなかった。したたかと言えば聞こえはいいが、倒れ方とかちょっと卑怯なんだよな。それでもサラーレスのエジプトが本当に頑張っていて素晴らしい堅守、キーパーのスーパーセーブもあって0点に抑えていたので勝ち点をあげたかったんだけど・・・本当に最後の最後まで分からない試合だった。結果だけ見ると順当なんだけどエジプトが良いチームだったなと。CLでのサラーの怪我が悔やまれる。この後出られるんだろうか。

モロッコ×イラン。ともに良く走り良く守り、無得点でも目の離せない拮抗した好ゲーム。このまま終わるかと思ったところの後半アディショナルタイムでのオウンゴール。フリーキックが本当にいいボールだった。モロッコとしては辛い結果だけど、サウジがやられていただけにアジア勢が勝ったのは嬉しかった。

スペイン×ポルトガル。ルイコスタ、フィーゴの頃からポルトガルを応援している身としてはクリスチアーノが早速やってくれたと喜んだんだけど、さすがスペインのピンボールのようなパス回しと矢のようなロングボール一本の速攻、1点目なんかそこからジエゴコスタ1人で決めちゃうんだから強い。この試合も最後の最後まで分からなかった。まさにシーソーゲーム。終了間際のクリスチアーノの同点FKでハットトリックなんて眠気も覚める。この2か国が決勝トーナメントに進むには3-3という結果は理想的だったのかもしれない。

結局朝まで全部見ちゃって今日もお昼寝無しなんだけど、今夜は4試合もあって盛りだくさんだ。朝から妻が娘連れてママ友の所へ遊びに行って、友人も帰ってしまった後は仕事する気もせずゆっくり過ごした。ブルーベリー摘んで、カレーを仕込んだら、だらだらTVを流しながらペーパークラフトをするというインドア派の俺らしい一日になっている。