かわや

昨日の草刈りと剪定はここの作業スペースを作るためにも必要だった。工房に何度も来てくれた人でもこの存在を知る人は少ない。

作業場東面に隣接する、今は使われなくなった屋外便所。縦穴は埋められている。あまりにボロだが、この存在が作業場一階東側の木造部分に風雨が直接当たるのをずいぶん防いでくれている。

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ここ数年で一層みすぼらしくなってきたし、隙間風を減らすためにもこの波板を取り換えようと動き出した。

釘は九分九厘抜けない。波板を破壊しながら取り除くのにこんなに苦労するとは想定外だった。外してみると波に合わせて規則正しく何かが繭を作っているのも気分が悪かった。

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サクラ材の

村田町に工房を構えるWoodCraft「収穫祭」の小関さんからパソコンがネットワークにつながらなくなったというヘルプを受けて、僕もPCには詳しくいないけどiPhoneで調べられるから行ってきた。なんかよくわかんないけど、ひとまず繋がったのだ。

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僕は小関さんの国産材に関する豊富な知識が気になり、彼は僕がやっている象嵌細工に興味があるらしい。たまに会うたびにそんな話もするのだけれど、身にはなかなかならない。

断ったのに、お礼にと彼の作品を僕にくれた。何て言うのかわからない、まな板的な物、チーズとか切ったらサマになる?これ、周囲に鉛筆の跡があるから、型として使ってたやつだ(笑)消しゴムの出番だ。木口以外はペーパー当てずに鉋だけで仕上げるんだって。俺には難しすぎるさすがの技術。ほんのり杢の出たサクラ材。

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カーポートから作業場横裏にかけて、雑草と笹と伸びすぎた生垣の枝と何やら新しく生えていた2mほどの幼木とでジャングルと化して、通れなくなっていたから切り開いた。写真の枝や笹は切って集めたその一部。

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畑の暗きょ完了

暗きょに掘った溝の埋め戻し作業をひたすら。

パイプの出口を青いネットで覆った。ここからカエルが入って詰まったりしたら嫌だから。これでモミ殻が腐るまでの10~15年は大丈夫だろうとのこと。15年後にまた掘り起こして同じ作業する自信はない。

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埋設

隣のおんちゃんが手配してくれて、近所の農家さんからモミ殻を調達。隣のおんちゃんずいぶん手伝ってくれた。袋も軽トラもおんちゃんの。

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掘った溝にモミ殻敷いて、そこに穴だらけの暗きょパイプ置いて、上からもモミ殻かけて埋める。土かけて埋めれば完成なんだけど、午後から雨で作業は中断した。雨の前にここまででも終わってよかった。後は雨で土が崩れて溝に落ちても支障ない。

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図面リフレッシュ

図面をきれいに書き直してみたりした。厚手のトレーシング紙に手書き。アナログでいいでしょ。

これまでのは震災直前に書いたものだった。ほとんど変わってないんだけど。同じスケールのギターがA1一枚に収まるとずいぶん見やすくなるだろうし。ボールペンが使えるコンパス欲しいかも。

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手作業土木工事

暗きょのための溝掘りは、掘っているそばから湧いた水が溜まってその深さがよくわからない。最終局面。畑を横切って用水路へ、貫通直前と貫通後の写真。

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そこら辺の農業用水路と同等かそれ以上の水が流れているとはどういうことか。住居や作業場の裏手とかも同じくらいの水が湧くのだろうか。こりゃいくら除湿器あってもおっつかないわけだ。

この上流部で滞っているところがあるので、まだ勾配の調整が必要そう。

排水のために

作業場周囲の水環境について方針が固まらない中、畑は暗きょを強く勧められて早速動き出した。シャベル一本で孤独な穴掘り。春にちょっと掘った溝があるものの、パイプを埋めるほど深く掘るのは辛い。水湧いちゃうし。この作業、ちっとも頑張れない。

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蔵王の手土産

蔵王グルメ、アトリエデリスのチョコケーキが大好評。どっしり濃くて本格的、お酒の香り強めで大人の味。ホイップクリーム添えれば、カフェですね。自信もってオススメなのであります。

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赤い彗星

祖母、緊急入院の連絡を受けて、新潟に来ておりました。
輸血と点滴と何やらで会話できるほどに回復。一安心。

クジでシャアがやってきた!無欲の勝利というやつだな。

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