今日は双方の両親を招いて、結婚式記念品の一つである吹きガラス体験をご招待。僕らが体験させてもらって、とっても楽しかったので。村田のガラス工房キルロへ。
母たちはワクワクしているように見えたのに反して、父たちはそうでもないように見え、当初はどうなるかと思ったんだけど、みんなかなり面白がってくれたみたいだし、すごく素敵な仕上がりにちょっと妬けるくらい。やいのやいのウルサかったと思うけど、キルロさんどうもありがとうございました。
昼食の後は陶器市へ。
先日、太陽の村で会った雷窯(いかずちがま)のイギリス人陶芸家さんの所で妻が虹色のカップを一つ入手。こんなにホットミルクが似合いそうなカップもあまり見ない。何かの魔法がかかってそう。優しそうな方で、キルロさんともお友達とか。
元窯のブルースギタリスト陶芸家こと智さんの作品はいつ見ても美しい。織部の緑もこんなに深い色は他に見ないし、青と赤が溶け合う色彩は何といえばいいのか・・・。シンプルな形でもこれほど特徴的で料理も映える、この人、天才なんだと思う。
ジョゼ窯にご挨拶したら、ファロンバさんはオークションブースで忙しそうで、まぁ、何しろ色々お世話になったのは以前僕が地域コーディネーターだった頃なわけなので無理もないんだけど、奥様からは人違いされて、なんか申し訳ないことにお皿を頂いてしまった。ポルトガルから来た人が作ったとは思えないほどお漬物が似合いそうな、普段使いに最高の一品。このサイズといい活躍しそう。