アンモナイト柄のペーパーウェイト

月曜日、どこもお盆休みらしいけど、お盆のお墓参りは東京のように7月に一つ済ませているし、今日から普通に工房にいる予定。

作りかけだったペーパーウェイトの仕上げ作業を、ひたすら磨く。丸くて重いので左手の握力を使い切った感じ。約150g、ペーパーウェイトとして重い部類ではないけれど程よいのではと思う。自分がこんなの欲しいなと思って作り始めたわけで愛おしい。頁岩に産出したアンモライト風。頁岩から見つかるアンモナイトがこんな風に綺麗な色の鉱物に置き換わるかどうかは知らない。学生の時分、歌津で取った頁岩中のアンモナイトは真っ黒くつぶれていたし。そもそもアンモナイトは石灰岩のイメージ。でもいいの、これはペーパーウェイトだから。マルシェに持って行ってみよう。オルソセラスや三葉虫も作ったら面白いかな?いやいや、これは貝が2重になっているからこんなに綺麗なんじゃないのか。

その9月1日2日の蔵王時間てづくりマルシェ(https://www.facebook.com/zaojikan/)で今年初めてワークショップを試みにやってみるのだけれど、その作業台、キャンプ用のローテーブルじゃ壊れそうだなと思って、簡易の作業台を作った。数分の屋外作業でも汗ぐっしょり。

「アンモナイト柄のペーパーウェイト」への3件のフィードバック

  1. 読み返して恥ずかしくなった。組成の話と堆積の話が混同してる。模造品なわけじゃなくてデザインだからウンチクは要らないのですよね。

  2. うわー、めちゃくちゃいいですね
    細かさとエボニーとのコントラストが綺麗
    貝で貝を表現してるっていうのもオシャレですね

    1. ありがとうございます。私も気に入ってます。
      「貝で貝を」なるほど言われてみればそうですね。

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