非ホタテ

力木削り。今回、Xブレーシングはスキャロップするなと俺の勘が言うので割としっかり目の見た目。スキャロップってホタテ貝って意味らしいじゃない。スキャロップド・ブレーシングはホタテ貝化力木だ。波々にすることを”ホタテにする”かぁ。ちょっとこの表現面白いな。

明日の方が天気良さそうだけど、夕方の湿度が低かったので今日のうちに接着まで。

それから、ようやくサイド割れのマーチンも修理完了。一部ラッカーをはねのけた所もきれいに仕上がった。今後ラッカーが痩せてきた時にその境界線は割れのラインとともに見えてくるかもだけど。今回塗装していないところも軽くバフかけたら見違えるようにきれいになったよ。

艶消し化

艶消し塗装は吹き付けの後、研磨もバフがけもいらないのであるが、研磨できないがゆえに小さなホコリが付いたりちょっとした塗料の粒とかがくっついてしまったとしてもそのままになってしまう。吹き付け2回で仕上げられたら良かったのだが、さっとペーパー当ててから吹き付けなおしたりして結果的にほぼ一日がかりになった。塗料こぼしたり色々あったけど、まぁなんとか。

ヘッド折れアーチトップはクランプでも塗装が全く欠けたりもしなかったので、本当に小さなタッチアップで終わらせることができた。過去最高に最小限で楽チンに仕上がった。