折れや剥がれと絨毯処分

マーチンのヒールキャップを作り、ガットギターの糸巻き交換とナット交換をし、ヘッド折れの修理。ちょっと珍しい折れ方している。

ボンドで接着。おそらく強度はこれで大丈夫ではないかと。後は仕上げの処理の問題。

それから、ナット交換の依頼なんだけど、指板がねじれて剥がれかけているというもの。クランプで締め込んだら動いたので、こちらもボンドを流し込んでみる。

おそらく、最もみんなが気になっているのがこれだろう。絨毯をどう処分するのか。かつて福岡にいたときには役場で粗大ごみ券を買ってシールを貼って外に出しておけば持って行ってくれた。ココにそんな制度はない。絨毯も細かく切れば燃えるゴミになるという。言うてもそれ、かなり大変だろう、とお思いの事だろう。

 

やってみた。8畳の絨毯で45リットルのゴミ袋2袋だときつい。3袋あれば十分。1袋で3畳だと思っておけば良さそうだ。案外コンパクトにまとまったし、小一時間でできるのでわざわざ粗大ごみにする必要なんてなかったんだね。